チョコレート

チョコレートの種類 配合編

こんにちは!

土日でクリスマス用のチョコレートの製作をしていた
チョコレート男子の、はるです。

今回はチョコレートの配合の種類について書いてみたいと思います。

配合と聞くとちょっぴりマニアックな内容になりそうですが、

ミルクチョコレートビターチョコレートって何が違うの??』
と思ってる、そこのあなたは是非読んで見てくださいね。

今度からチョコレートを買うのが一段と楽しくなるはずです。

チョコレートの主原料

まず、初めにチョコレートは、

・カカオマス
・ココアバター
・砂糖
・乳製品
・レシチン
・香料

などの配合を変える事で、味や風味、食感などに変化を与えています。

チョコレートの配合による3つの種類

配合によるチョコレートの種類は主に3つです。

1.ビターチョコレート

2.ミルクチョコレート

3.ホワイトチョコレート

3つと書きましたが、最近80年ぶりに第4のチョコレートが登場したので
名前だけ紹介します。

・ルビーチョコレート

・ブロンドチョコレート

です。

あれ、2つある!

と思うかもですが、登場した時期が同じくらいなので
どちらも第4のチョコレートになってます。笑

今最も旬な
第4のチョコレートについては、
また別の機会で紹介しますので楽しみにしていて下さいね。

それでは、
ここからは、3つのチョコレートを細かく説明していきます。

ビターチョコレート

まずはビターチョコレートなんですが、、、

呼び名が他にも

ダークチョコレート
スイートチョコレート
ブラックチョコレート

と呼ばれる事もあるので是非覚えておいて下さい。

主原料は、

カカオマス(40%以上)
ココアバター
砂糖
乳製品(微量を含むものもある)

一番の特徴は、
ミルクが入っていない事(微量のミルクを使用するものもある)です。

ミルクが入っていないので
カカオマスの量によってチョコレートが苦くになります。

カカオマス70%以上のものは高カカオチョコレートと言われています。

僕がボンボンショコラを作る時は、
不純物が一番少ないビターチョコレートテンパリングをする際には使いやすいので
重宝しています。

ミルクチョコレート

一番、あなたが小さい頃から食べている馴染み深いチョコレートではないでしょうか!

主原料は、

カカオマス
ココアバター
砂糖
乳製品
レシチン
香料

簡単に言うとミルクの入ったチョコレートです。

ミルクが入っている事で、苦味が少なく食べやすく
ビターチョコレートと比べて口どけの良いチョコレートです。

僕はボンボンショコラを作る時によく
ガナッシュに使っています。

ホワイトチョコレート

ホワイトチョコレートはなぜ白いかと言うと
カカオマスが入っていないからなんです。

主原料は、

ココアバター
乳製品
砂糖
レシチン
香料

カカオマスが入っていないので、苦味が無いのが特徴で3つの中で一番甘いチョコレートに
なります。

まとめ

簡単な見分け方は、商品の成分表を見て

ミルクが入って無かったら→ビターチョコレート

ミルクが入ってたら→ミルクチョコレート

カカオマスが入って無かったら→ホワイトチョコレート

あなたにBESTのチョコレートは

しっかりと苦味を味わって甘さ控えめが良いあなたは、ビターチョコレート

ほど良い苦味と口どけの良い甘さを味わいたいあなたは、ミルクチョコレート

苦味の無い、あま〜ーいチョコを希望のあなたは、ホワイトチョコレート

是非あなたが次回チョコレートを購入する時の参考になったら
とっても嬉しいです。